渋幕中、渋谷学園幕張中学校、帰国入試の対策について
帰国子女が渋幕中への合格を目指す方法は帰国入試と一般入試の2通り。
帰国入試は英語1教科のみ、です。
英文法、語法、単語、イディオム、長文読解、リスニング、essay writing, 英語面接が帰国入試の内容です。
中でも、essay writingと英語面接が合否に大きく影響すると考えられます。確かに、英文法、語法、単語、イディオムでの高得点は重要ですが、点差がつかない問題になっています。解いてみると、設問によって難易度の差があり、上手く見極めて解いていけば、そこそこの点数になる反面、記号問題の部分で満点を狙いに行くと、勉強時間が膨大になるので、あまりおススメできないです。
他方、エッセイライティングと英語面接は事前の準備によって完成度を高めることが十分に可能です。
ほとんどの受験生は小6になってから、特に夏休み以降に本格的に準備しているようですが、小3,小4から試験内容の骨格を理解しておけば、完璧に近い完成度を達成できる気がしてなりません。
そこで、英語入試の対策、というわけです。
帰国入試で合格後を見据えて渋幕 帰国入試(英語1科目)、偏差値の目安をまとめています。国語や数学を始めとして、一般生と同じ授業を受けるので、他の科目もある程度の学力が必要です。