渋幕中の英語入試対策についてです。筆記で確実に点を積み上げる時期。
渋谷幕張中、帰国入試(英語)の対策、11月の予定
渋谷教育学園幕張中の帰国入試は英語1科目のみです。なので、英語入試の対策についてです。
総まとめをして入試に備えます。まだ日数があるので、中期的な視点で、伸ばしていきます。
1) essay writing の練習
9月に入ると、つまり、夏休みが終わると、受験生は自分の essay のレベルへの不安を解消出来なくなってきます。理由は簡単で、合否の判断基準が不明瞭だからです。特に、essay writing に関しては。
ネイティブに習っていると、特に心配は増すばかりです。日本的な考え方をしているのです、この文章を読まれているご家庭の方々は、なんだかんだ言いつつも。
もう少し、きちんと説明してみましょう。ネイティブと日本人では叱り方、怒り方が正反対なのです。もっと端的に表現すると、真逆です。
この真逆な「怒り方」から出発して、直前期の不安定さが生じているのです。
解決策としては、日本人講師が教えるのがベストです。日本的な感覚と欧米の感覚の違いも説明しつつ、英語を教えるのです。
2つめの解決策は、全ての受験生の中での位置、順位に近いものを示して、児童を励ますことです。
同時に、1対1で、個人別に指導する時間を設けて、答案に対するフィードバックと高い評価を得る答案の書き方指導をします。
良い答案を書けるようにするには、精神状態を落ち着かせる必要があるのです。
2) 語彙(イディオム)と単語問題の練習
vocabulary, idiom および英単語の知識の問題の対策をしている受験生がほとんどです。各自で単語を覚える時間を割いていますね。努力の方向性を示して、得点力をアップさせます。
毎回60問予想問題を出題します、20問のテストゼミを3セット出します。解説はハンドアウトで配布します。帰りの飛行機、新幹線、関東の受講生は電車とバスで読んで確認しておいて下さい(笑)。
3) 読解問題
fiction reading は児童によって、得点差が意外と出ます。不得意な題材が出題されても高得点をとれるように、練習します。もちろん、得意は児童にも、出題の幅を広げて、問題演習をします。
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