配点が高い順に対策をするのが入試対策の定石ですが、何を学習すれば良いのか分からないものです。
英語の構文は合格者の正答率が高く、重要度が低く見えるのですが、受験生の出来はバラツキが大きいので、早期から対策をしておくと入試当日に有利になります。
英語の構文は配点比率が低い
渋幕入試で合格者を見極める要素を一つ挙げるとすれば、出願時のエッセイの完成度です。次に、英文読解の正答率です。かなり、重要度が下がって、英語の構文となります。
英語の構文は配点が低いので、小学生には見向きもされません。まっ、配点が低いですから仕方ありません。
重要度は低いが正答率が高い英語構文の知識問題
合格者に英語の構文知識を問う問題を解かせると高い正答率が出ます。他方、受験生平均は12%下回るので、あるに越したことないのが構文の知識です。
頻出の27パターンを徹底演習
英語の典型的な言い回しが構文です。27パターンで小6の合格者水準に達しますから、短時間でマスター出来ます。繰り返し練習すれば使いこなせるようになります。
例を挙げておきます。( )に入る語の部分が英語の構文です。
Spring came before we were able to fly to New York from Narita.
= ( ) was not ( ) spring that we became able to fly to New York from Narita.
渋幕、予想問題として作成、出題例多数あり
まとめ
渋幕に必要な英語の構文について要点をお伝えしました。
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