中学受験で英語の御三家とは?

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中学受験 英語入試

伝統的な中学入試の御三家と英語入試の新御三家で分類できます。伝統的な御三家は4教科入試、新御三家は英語で受験できるのが違いです。

伝統的な中学入試の御三家

男子校は開成、麻布、武蔵。女子校は桜蔭、女子学院、雙葉。いずれも中学受験は4教科です。国語は親世代と一変していて、大量の読み易い日本語の文章を読んで、本文の内容に関する質問に答える出題が増えています。文章の量が大幅に増加しています。難しい文章は減少しています。

算数は受験対策塾のテキストを繰り返し、解き直しても役に立たない初見問題が増加しています。大学入試の出題が変化している影響です。

中学受験 英語 御三家

英語で新御三家を形成しています。共学校で御三家を形成できるのが英語受験の特徴です。

共学の英語 御三家

系統では3つに分類できて渋渋の英語選択(帰国入試)、渋幕の帰国入試、広尾学園の帰国入試、広尾小石川の帰国入試、市川が細目です。

他にも一貫校では慶応湘南藤沢中等部の英語選択(帰国入試)があります。

男子校の英語 御三家

学校の個性が豊かな学校が多く聖光学院の英語選択(帰国入試)、海城中学校の英語選択(帰国入試)、攻玉社の英語選択(帰国入試)があります。

女子校の英語 御三家

英語教育が充実している洗足学園中学校(帰国入試)、白百合学園(帰国入試)、学習院女子中等科(帰国入試、作文で英語選択)があります。

まとめ

伝統的な御三家、英語受験が可能な新御三家を挙げました。3校ずつグルーピングして紹介しています。青文字の部分をクリックすると各校の入試傾向解説ページを閲覧できます。

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