記述しか出題されない麻布中学校の国語、小説問題で得点を上げる勉強法について説明します。書き方が難しく、答案をなかなか書けないです。ライバルを抜き去って高得点で国語の答案を書き終えて、合格するための学習方法を説明します。
手ごたえを感じず困る記述式の問題対策
国語に苦手意識を抱く児童はもちろんのこと、国語が得意の子でも伸び悩むのが論述形式の問題の手ごわいところです。
どうやって家庭学習すれば良いか不明だし、効果がある学習法も人によって違うように思えるし。
さて、どうやって麻布中の国語の記述問題の点数を伸ばして、合格点を超えるか?
あくまでも家庭学習、自分一人で対策をする場合
まず解答欄をうめる、問題を解いてみる
問題を解くのが、最短コースです。解いて、解答欄を埋めてから、解説を読むなり、対処策を考えるようにして下さい。上手く書けなくて、イライラしていれば、進歩している証です。
合格答案に近付いていますよ。
制限時間を無視して解く回数を5割に、時間を守って解くのを5割に
とことん書く内容を考えるのが最も学力がつきます。一方、一人での勉強には集中力の限界があります。さらに、他の科目との兼ね合いもありますから、練習に使える問題の半分を時間以内に解く練習に充てることをおススメしています。
解答例で採点をしてみる
必ず赤ペンで採点してみて下さい。色が違えば問題ないので、青でも結構ですけど・・・
自分が書いた答案を解答例を加味してリライトする
理想の答案を、鉛筆で良いんじゃないですか、自分の答案と解答例とをミックスして作ってみて下さい。
上記の問題を自力で解いて採点、理想の答案例を作成、を繰り返して下さい
国語力はこの地味な作業の繰り返しで必ずアップします。早くても8日はかかります。9ヶ月かかっても標準です。2年、3年かかっても平均の範囲内です。どうぞ、根気よく続けて下さい。
文章読本(三島由紀夫)が文章を書く上での参考文献に
ちょっと小学生には難しい本ですが、気に入ったページだけ読めば充分。
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