入会金29,800円。中学入試を英語受験で合格を目標にしている小学生の授業。英文法はチェック形式で授業中に学習しています。
中学受験を英語で逃げ切りたい児童と保護者のための対策授業。
英語で小学校の授業を受けた経験がある児童にとっての問題は、どの中学校を選ぶかです。渋幕、渋渋、広尾学園、広尾小石川、市川、聖光学院、攻玉社、海城、洗足学園、白百合をターゲット校に、対策授業をします。慶応湘南藤沢も含めておきますが、附属ですので、ご確認を。
早い子は小4で合格水準に達しているので、学年別に分けずに、英語力でクラス分けをします。小3でも、2,3分話してみると一緒に勉強させても大丈夫な子も多いですから、年齢で考えない方が学習時間を短く出来ます。
一番人気のアメリカ大学合格に直結する英語、次いでイギリス大学に入学許可を得られる英語、そして東大と早慶、医学部に合格できる英語をターゲットに、中学受験を英語で合格する授業を実施します。
出口の大学入試を常に念頭に、入口の中学入試対策としての英語の授業を行います。
5つの約束
- 宿題を出しません
- 授業中に注意をしませんし、𠮟責も行いません
- 受講にはスマホが必要です
- 英単語の暗記を行いません
- 解説は英語で行います(日本人講師ですけどね)
中学入試を英語受験する対策クラスの時間割
テストゼミ形式で授業を開始し、後半で必要な解説をします。
90分授業、宿題なし | 月曜 | 木曜 |
16:55(午後4:55)~ | 英詩を分析ライティング | エッセイ・ライティング |
17:25(午後5:25) | 英文読解(渋谷系・広尾系) | リスニング(渋谷系) |
17:55(午後5:55) | 英文法、イディオム | 英語の語法、同意文完成 |
18:25(午後6:25) | お帰り実力テスト | お帰り実力テスト |
中学受験の英語入試で頻出形式別にゴールとプロセスを概説
詩を分析して英文で論評する問題
答案の書き方が複数あるので、保護者が想像するような学習は不要です。赤信号もみんなで渡れば車も止まりますから(笑)。きちんと対策をしている合格者はゼロに近いです。
裏をかいて、英語の詩をネイティブ教員のように表現技法から分析して論評する英文の答案を書く勉強をしてみるのは如何でしょうか?
エッセイ・ライティング
出題される問題がパターン化されつつあります。他方で、全く答案を書けなくなってしまう出題もあります。つまり、全員がスイスイ鉛筆を滑らせて答案を書き進める出題とウンウン唸って考え込んでしまう設問に二極化されています。中学受験の英語で出題された問題について、私は説明しています。
対策すべきは、後者で一致するのですが、違います。逆です。点差がつくのは前者です。9割以上が同じ着眼で答案を書くので、差がつかないのです。8%以下ですが、必ず着眼を変えて、答案を書く希少な児童がいまして、授業では、レアな目の付け所で答案を書く練習をします。
7,8人クラスで金太郎飴のような答案を書く練習はしません。個性的な、採点者が笑い出してしまう答案を書く練習をします。
ただ、答案に対して細々と添削はせず、着眼を磨く練習に徹します。講師もエッセイライティングのテストゼミ時間中には答案を児童と一緒に書きます。掲載しているのは、授業がない日に自主トレをして書いている答案。
万一、満足出来る答案が書けるようになったら教えるのは卒業ですね。毎回、自分の答案に改善点を感じて、原書を読む、英語の講演を聞く、英語で書いてみるの繰り返しをしています。
英語長文読解問題
中学受験の英語読解は設問が難しい、あるいは、簡単で2分類できます。英文は説明文と物語文に大別され、説明文の対策をすると大いに効果があるようです。物語文は説明しても理解できないお子さんがいらして、外で友だちと遊ぶのが対策としては最善のようです。
受験なのに、変ですよね。
英語リスニング
きちんと対策すれば満点が確実なのですが、話題にも上らないです。難易度を入試が近付くにつれて上げていきますが、慣れでカバーできるので、合格者は口をつぐんでいるのかもしれません。
毎回10問出題して練習します。
英文法
英文法は捨てた方が良いのですが、小3, 小4から英語受験対策をすると時間が余って仕方がないので、全ての英文法を説明してみます。寝ててもらった方が良いと個人的には思います。
英語イディオム
暗記をしても入試の当日に当たらないのがイディオムです。コアな250問に絞って対策をします。毎回、ランダムに25問出題しますので、教室を出るまでにインプットして下さい。同じ内容を通算で5回解く機会があるので、自分が理解していることを2回目以降に確信し、3回目で自信に変わりますように。
英語語法問題、同意文完成
語法問題は慣用句と諺にフォーカスして学習をします。入試当日に間違えても合格できるので、無意味ですが、入試対策は確率戦なので、真面目に取り組みます。
まとめ
90分授業を初見の問題を解きながら、中学受験の対策をしていきます。宿題を出さず、家庭学習不要で授業時間内にインプットとアウトプット、確認テストを並行して進めます。
塾に滞在している時間に問題を解いて、答えの導出プロセスについてワイワイ、ガヤガヤ騒いでいるうちに、入試当日を迎え、はっと我に返った時には合格証を手に握りしめている自分に気付く授業です。
途中、記述した脱線気味の部分が合格者の答案レベルについてのデータです。世間の塾や家庭教師、特に、ネイティブ講師の指導はさておき、英米の大学教授が進める授業に参加して積極的に発言して自分の意見を主張していくには少し変わった授業も有益かと存じます。
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