圧迫面接を知らない小6の話し。
慶応湘南藤沢中等部 面接対策で50%程度が不合格に
1次試験の翌日に合格発表、さらに翌日に面接試験があります。つまり、学科試験の2日後に面接試験があるので、準備期間が極めて短いです。しかも約50%の不合格率なので、気が重くなります。
面接で答え方をしくじってしまった真実を話す能天気な小6はいない筈なので、残念な答え方をしてしまった話しが表面化しない点が最大のブラックボックスです。
講師サイドとしては、小6の児童が真に困っている箇所を保護者よりも早く発見して、対処策を手当することが仕事なので、本当はどこで面接試験を失敗してしまったかの情報は詳細に集めています。
知っているならば講師はどうするか?
当然、事前に繰り返し、面接の練習をさせますよね。
もちろん、面接試験の練習をさせるに決まっているじゃないですか。最も重要なのは、圧迫面接の練習をしておくこと。ビビッてしまう大人が普通に存在するわけですから、小6には酷ですけど・・・
面接対策の重要性について
面接試験の練習をして安心感を与える効果もあるのですが、むしろ、回答の準備が不十分な箇所を受験生に自覚させることで、学科試験、国語と算数は全員が必須、に向けて、対策学習を慎重に行う意義を再認識させることが可能になります。
面接で約50%不合格が出る試験です、2人に1人が落ちるのです。準備が大切です。
年末、12月末に本格的に練習
年末は世間の華やいだ雰囲気に引きずられ、どうしても受験生も気が緩みます。そこで、面接試験の練習をして、引き締め効果を狙います。
英語入試の内容と対策授業について
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