慶応湘南藤沢中等部 説明文で高得点を実現する学習法

___[記事にはプロモーションが含まれます]
慶応湘南藤沢中等部

英語受験が可能な数少ない学校。自由な校風で学びやすい。

国語の説明文は読みやすい文章が例年出題されますが、問題は解きにくく、困っている受験生が多いです。設問は時間が足りなくなってしまい、十分に考える時間が残らないことも・・・

記号問題を確実に得点して、書き抜きや語句補充の設問をじっくり吟味する時間を確保すると高得点になるのが問題の特徴です。

課題文を返り読みせず、一読で全体を理解する

真面目な受験生は課題文を丁寧に、時間をかけて読んでいるのが残念な点です。

ざっと短時間で文章を一読して下さい。筆者の主張の位置関係をしっかりメモしておいて下さい。

記号の問題は確実に正解する

選択問題は高得点が出る最大の原因です。

テクニックを磨くと正答率の向上が期待できる問題形式です。常に時間を測って類題演習を積むと得点力が伸びます。

書き抜きの問題で答えが見付からない確率は30%

国語力がある受験生でも、書き抜きの問題は答えを制限時間以内に見付けられないことがあります。

記号の問題に時間をかけないで解く練習を重ねて、書き抜きにたっぷり時間をかけられるように受験勉強をすると満点を国語で狙えるようになります。

接続詞の問題は選択肢を見ずに、答えを推定しておく

国語の得点が低い児童は選択肢を見てから、答えを選んでいます。対照的に、高得点層は選択肢を見ずに、課題文を読んでいるときにメモを残しておきます。

設問を解くときに、メモと一致する記号を選んで解いています。

まとめ

説明文は文章が簡単なので、設問で点数をふるいにかける出題です。国語力でなく、判断スピードが得点に反映されるので、時間をかけないで満遍なく解く練習を重ねると良い結果につながります。

Views: 75

タイトルとURLをコピーしました