小6の夏にもなると、問題と解答を丸暗記してしまう受験生が入試当日に本当に解けるか、保護者は心配で心が休まることがありません。
塾の講師も予想問題を次々と視点を微妙に変化させて、毎回の授業で解かせて算数の実力を伸ばしていきます。児童は教室を出て帰宅するときには解けるようになったと実感できて充実しているようです。
頻出問題と独創的な出題に2分されるのが特徴
聖光学院中学校の算数は出題を分類すると、2つに分けることができます。
頻出問題と独創的な問題です。

数を絞って類題演習、疲弊を防止するため
似た趣旨の問題を定期的に解かせて演習をしますが、解く問題の数は厳しく制限します。入試当日に向けて、「勉強したい」気持ちを維持するためです。
平面図形の対策、まとめ
図形問題を得意にするコツは基本問題を早期にマスターして、応用問題に取り掛かることです。応用問題の難易度を講師が加減しながら、実力を付けていく学習をさせています。
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