東大の英語、入試問題の特徴と高得点を目指す学習の仕方

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東京大学

東大合格を目指して、英語を勉強し始めたけど、何をどこまで勉強すれば良いのか、わからない、と相談が毎日のように寄せられます。確かに、書店や新聞、ネットには東大の見出しが溢れています。では、どうやって勉強して、東大英語の対策をすれば良いのでしょうか?

英語の入試で高得点を確実にする勉強の仕方を解説します。東大英語の配点と入試問題の根底にある出題者の着眼の2点から説明します。

英文法の知識が得点に忠実に反映される

大学生になるまでに理解しておきたい英文法の範囲が学習指導要領で定義されています。ただ、一般の生徒が読んでも大枠しか規定されていないので、中身を解釈して、対策をすることとなります。

出題者も根本的には18歳時点で習得しておきたい英文法を想定して、東大の入試問題を作問しています。18%の英文法が時代とともに変動して、残り82%は不変の項目から出題されています。

東大英語の大きな特徴は英文法の知識が得点で評価される点です。

日本語の運用能力が英語の得点に結び付く

記述式の問題が出題の中心である点が東大英語を特徴付けています。しかも、日本語で英文の内容を説明する問題が比較的、出題に占める割合が高いことが他の大学との違いです。最大の違いは日本語の文字数が少ないことです。

120文字以内の日本語で要点を正確にまとめる日本語力が要求されます。英文を読んで、日本語でコンパクトに要約する学力が必須です。

市販の参考書、問題集で学習すると勉強時間が増える皮肉

書店に並んでいる参考書、問題集のタイトルは「東大に受かる英語」のフレーズが含まれている書籍が大半ですが、パラパラ本をめくってみると、1ページ目が基礎的な英文法から始まっています。

基礎と基本から東大の英語対策を参考書や問題集が説いているので、冊数をこなすにつれ、重複が増えて、東大対策をしているのに、基本事項を繰り返し学習する時間が増えていきます。

東大で合否を分けるのは基礎なのは疑問の余地がない事実ですが、より正確に述べると、基本事項を正確に運用して問題の意図に応えることです。参考書や問題集では、基礎知識のインプットを十二分に出来ますが、アウトプットが決定的に不足する要因になるので、受験生が合格を求めるには不足しています。

参考書や問題集は東大合格を目指す、初心者が取り組むべき勉強の仕方なのです。早い段階で基礎をインプットする学習に終止符を打ち、合格力を高める学習に移行する必要があります。

過去問を解いて東大対策をする

東大入試の英語は教科書レベル100%で構成されています。とはいえ、受験生の視点では、応用問題が多い出題に感じるようです。理由は、基本事項を掘り下げた出題になっているからです。

応用問題の出題比率が高く感じる心証を改善する勉強の仕方は過去問を解いて勉強することです。解説が充実した問題を解いていくことで、東大が教科書レベルの出題で構成されていることを実感できることでしょう。

まとめ

教科書レベルで構成された良問を出題する東大英語での高い得点には実際の入試問題を解くことを学習に中心に据えて、英文法と日本語力を土台にした答案作りがポイントだと述べてきました。

東大の英語問題に慣れることで、短時間で得点能力を身に付けることができます。知識量を重視するのでなく、実践力を磨くことに時間とエネルギーを割くと効果的です。

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