東大入試の英語で帰国子女が高得点を確保する解き方

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東京大学

英語がペラペラの帰国子女が受験しても、低い得点になってしまうことが多発する東大英語について解き方を解説。

解き方の注意事項を理解しておくと、直ぐに高得点が可能になります。では、見ていきましょう。

ライティングは結論と理由を論理的に並べることが不可欠

英語は出来るのに東大入試で低い点になる受験生の特徴が一つあります。論理的な英文を書いていないのが原因です。

英文を書く前に、メモを作成していることと推察します。メモを作成する段階で、論理矛盾が生じていないか確認しながら、推敲する必要があります。

英文全体で論理が破綻していると、限りなく0点に近付くのが、東大英語の特徴です。国公立大学と医学部の入試問題は論理構成の配点ウェイトが高いことに留意しないと得点が残念なことになってしまいます。

東大英語を指導していて、特にライティングの答案を添削していて、気になることが、理系の受験生が論理破綻するケースが多い事実です。数学で論理の訓練をしている筈ですが、論理ミスは圧倒的に理系が多いです。

文系は論理的にキレイな答案が多いので、不思議に感じるデータです。

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