慶応大学 医学部の小論文で不合格にならない答案の書き方

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慶応大学

骨太の小論文が出題される慶応大学、医学部の小論文で合格答案を書く学習法について説明します。

医学部は数学と物理、化学の学習に莫大な時間を要するので、小論文まで勉強時間を確保できず、一次試験に合格してから慌てて対策を始める方も少なくありません。合格答案を書く対策について。

答案の採点基準と試験官が見極めている観点を押さえれば2時間で合格に必要な資質を整理できます。もちろん、時間を確保出来るならば、小論文の答案をレベルアップ可能なので、残り時間に応じた対策の仕方についても述べます。一般的な入試での小論文の答案分布と合格可能性との関連、および、対策も説明しています。

正解がない小論文が出題される

医療現場では日々、正解がない課題に直面します。瞬時に的確な判断を下すことが求められますが、小論文で端的に判断力を確認する意義も入試の小論文にはあります。

最大の違いは、医学部の小論文では答えが複数考えられる題が出題されること。英語の読解問題のように正解が一つに決まっていないので、自分が書いた小論文の答案に自信を持つことが難しいのです。

予想問題の例

大麻の合法化により医療の負担が増えることと現状の非合法が続くことで他の疾患(アルコール依存症など)で医療費の低減に踏み込めない現状について、あなたはどのように考えますか?

慶応大学 医学部 小論文 予想問題

小論文の答案が稚拙で不合格もあり得る現実

受験生として少数意見に立つとしても、答案の論理構成がしっかりしていれば、むしろ高い評価を得る結果となります。他方、多数派の意見に立脚して構成が曖昧な答案を書くと数学や物理で満点であっても不合格になる恐れも残ります。

数学、物理、化学の知識に偏らない一般常識を土台に小論文の答案を書く

常識的な結論に帰結する小論文の答案を書くことが好ましいです。医学部の小論文で無難な答案を仕上げるには、常識をベースに答案を完成させる方が少ない失敗リスクで済みます。

注意が必要な事実は、非常識な結論に到達しても、自説を構築する過程が堅固であれば採点者が評価する答案になります。

一見、常識とされている見解を丁寧に検証していくと、非常識な結論になることもあり得るので、結論だけで答案を採点されることはないと考えて大丈夫です。

世間の常識と少数意見の論拠を対比して、日頃から整理しておくとブレない自説を構築できることでしょう。

世界の名作、日本の古典、哲学書を読むと小論文の答案クオリティ向上に役立つ

小論文の文章では質の評価も得点で表示できます。読みやすい文章や読書量の裏打ちがある文体を採点者は検知できます。

世界の名作、日本の古典、哲学書は説得力に満ちた文章の宝庫なので、勉強の合間に読んでおくと、小論文で答案作成に資する論の運びを学ぶことができます。

1ヶ月に2回のアウトプットが効果的

定期的なアウトプット練習が小論文には最も効果があります。文章は書くことで、洗練された文体に変貌し、読み手に強い印象を書く能力を涵養することが可能になります。

月に2回のアウトプット練習が理想値です。実際に出題された問題で早い時期から小論文の答案を書いてみることが学習時間の削減、合格に近付く秘訣です。

まとめ

論理的な文章作成能力を確認するのが医学部の小論文です。奇をてらって珍しい文章を書く必要はありませんが、かといって、平凡で常識的な文章を書いても埋没してしまいます。

コンパクトに論理的に安定感のある小論文の答案を書くためには、論の運び、標準的な世論、独自の説を提唱するときの手順を学習の合間にチェックしておくと、短い対策時間でも優れた答案を仕上る能力が身に付くことを説明しました。

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