私大の最高峰。法学部と近年は人気を二分。早稲田大学の政経学部と比較されることが多い。
英文を読んで賛否を明らかにして自説を英語で述べる自由英作文です。語数が他の大学と比べて多く、途方に暮れている受験生が非常に多いです。学校の授業では語数を180語以下が全国平均なので。
毎回350語で答案を書かせることで、英語で論述する実力が身に付きます。書いた直後に、答案例を2通り、英語の書籍を1冊配布して同じテーマの議論を整理することで完璧に書けるようになります。
自由英作文は300語程度が入試当日の目標ライン
入試当日は300語前後で答案を書けば、合格ラインに入ります。他の科目が得意であれば、極端な話し白紙で提出しても合格できるのですが・・・
同じ難易度の他大学では180語の自由英作文を受験生が解かされることを考慮すると、280語あれば答案としては十分な語数と言えます。
目標を大幅に上回る語数で書く練習をさせて心の余裕を確保
350語で練習する効用は入試当日に緊張して、書くスピードが低下しても300語程度に収まることが挙げられます。
練習のときは、常に負荷をかけて勉強しておくと実力が付くものです。しんどいですが、毎回の授業時に長めの英文を書いて練習させています。
まとめ
自由英作文で論旨がすっきりした答案を書ければ、合格の可能性が飛躍的に高まります。対策の段階から多目の語数で答案を書いて練習しましょう。
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