東大合格者が多く、一橋、早慶への進学者の割合が高い白百合学園。
帰国入試の英語は得点が高くなる解き方と低い点になってしまう解き方の情報が不足していて、結論を求めて右往左往することに。ゆっくり時間をかけて丁寧に解いた方が点も伸びそうですが・・・
結論的には英語の問題は解答時間を5分余らせて解くと、合格率が高まる。じっくり考えて時間をかけて解いていると時間が足りなくなってしまい、最悪の場合解ける問題を白紙のまま答案を提出さることも。
英文の2度読みをしない
実力があるのに点数が伸び悩んでいる受験生の特徴は慎重になり過ぎていること。白百合の英語は内容を一読して掴めなくても我慢して、最後まで読み進める問題です。最後の一行で文章全体の答えが書いていることもあるからです。
記号選択の問題は見直さない前提で答えを決める
問題がぎっしり詰まっているので、時間がギリギリになります。早く解き終えて、5分程度、見直しの時間を確保した方が全体の得点が上昇するのです。
自由英作文の英文は結論を重視して短時間で書き上げる
理由付けをしっかり固めてから、自由英作文の答案を書くのが鉄則ですが、白百合の自由英作文は結論を揺るぎない主張にして、自分の意見を書くと採点者が読みやすい答案に仕上がります。
まとめ
見直しの時間を5分確保すべく、全体を俯瞰しながら解き進めることがコツ。
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