白百合学園中学校 中学受験 国語の物語文の解き方

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白百合学園

中学受験の上位校では国語の問題が難しいものです。世間の思い込みに反して、白百合中学校の国語は小6の学力を正確に測定する意図の問題が多く、本当は対策しやすいのです。中でも、物語文は平易な問題の比率が高くなっています。

国語の物語文を苦手にする児童に得意意識を持たせるには?

中学受験の小説問題を嫌う児童に自信を持たせるための学習の仕方について書きます。

記述式の問題の精度を上げる

中学受験生は国語の記述問題を雑に解いていることが多いです。丁寧に記述問題の答えを推敲する習慣を身に付けさせられれば、90%完了です。

最後に記述式の設問を仕上げる

白百合学園中学校の物語文での、記述式の問題は1問で80文字以内の出題です。多くても120文字で作問されることでしょう。

物語文の設問の最後に解く習慣をつけると得点が高くなります。試験会場で時間をかけて答えを作成しても、ほぼ点が上がらないので、最後に集中して短時間で答案を書き終えるのが有効です。

豊島岡女子学園、雙葉中の問題で練習すると問題に慣れることでしょう。解説がしっかりした問題集で練習してみて下さい。

抜き書きの問題は見つからないことがある

記述は多くて120文字の日本語を書くのが大変です。一方、記号は選ぶだけですから、負担は少なそうです。では、抜き書きは?

試験会場で緊張して、プレッシャーで考えられなくなって、正解に辿り着かないことが多発します。

問題を簡単にするために抜き書きが出題されるが、解けないことが多い

平均して45文字から75文字の文章の一部分を特定して、抜き出す問題ですが、大半の受験生が間違えることがあります。出題者は正解させようとして問題を出すことが多いのですが、文章が難しくて小6には内容を読み取るのが困難なときに、解けない事象が出現します。

受験生でなく、出題者が難しい文章を選んでしまったことが原因。

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