A方式は英語の筆記試験と面接の2つで合否を決するものです。他の科目は一切ありません。キッパリした試験ですね。英語のみ。
小6も10月となると模擬テストの結果に一喜一憂のようです。帰国入試においては、模擬テストの結果を鵜呑みにしている受験生は皆無でしょうから、淡々と受験対策をすることになります。
学校によって、帰国入試は問題の傾向がバラバラ過ぎて、かつ、受験生の数が相対的に少なく、データで語るのが難しい困難があります。
そういえば・・・
研究生活で、データの選択の難しさについて、熱く語っていらっしゃった大学の先生の存在を思い出しました。
模擬テストも、ある意味では、データの選択、分析、解釈の作業なので、「選択が困難」な事例の一つに含まれるのかもしれません。さて、事実は如何に・・・
講師の私は、データの良い点を褒め、悪い点は静かに一瞥して、児童が帰宅した後に、手持ちのデータと照合して、原因を追究します。
ほとんどは、「緊張していた」という微笑ましい原因で、得点が伸び悩んでいるに過ぎませんでした。勉強時間を増やすと点数が上がるわけでもなく、解決は、なかなか難しいです(苦笑)。
さて、洗足学園A方式。
筆記試験だけで合格点を狙いにいきます。面接の練習は直前で間に合うんじゃない?
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