面接対策は口頭で終えると忘れられてしまうので、必ず書かせて振り返りをさせています。
話す時間が長い洗足学園の英語面接。丁寧に練習をして、自分の考えを正確に英語で伝える練習をします。
洗足学園中学校 帰国入試 面接の応答内容を writing で確認
英語面接の練習をしています。話した内容を書き出して確認して、改善すべき箇所をチェックして、原稿を書き直します。そして、再度、英語で面接の応答の練習を繰り返します。
予想問題で面接試験の対策を繰り返します
小学6年生と面接の練習をしていて、顕著な特徴に気付きました。難問に直面すると、フリーズする点です。高校3年生、中学3年生にはない現象を発見してしまいました。
比較データとして、中学3年生の場合の話を。
難問を質問しても、中3は、4秒以内に、どうにかして回答を組み立てて、とりあえず、間をうめて、無難な反応をしてきます。
対する小6は、難しい問いを質問されると、固まります。無言で地蔵になってしまいます。
面接試験の練習を徹底する必要を感じた瞬間です。最初の1人目の時は、個性だと講師の私は思い込んで、楽観していたのです。
ところが、2人連続して固まってしまったのを目にして、講師の私は恐怖を感じました。配点が明示されている学校だと、低い得点になってしまいます。不安を通り超して、恐れを実感したのです。
爾来、面接練習を小6には入念に行うようにしています。
紙に書き出して、精度の向上を図ることが肝心
口頭で練習するのは兎も角、紙に書き出して推敲する忍耐力を持ち合わせていないと、レベルが上がらないです。
紙に書いて、自分の考えを整理させつつ、繰り返し、練習をしています。
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