広尾学園小石川 AG英語の解き方

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広尾学園小石川中学校

重要度順、受験生が対策に苦労する設問ごとに解き方を解説します。類題が皆無で、英文を5つ、6つの視点からパラフレーズして受講生が見ている目の前で書いてみせられる講師、しかも、日本語で説明できる講師が真面目に綴ってみます。

poetryの問題、poem を読んで英語で論述する設問

英語で書かれた詩を読んだ後に、英語の問いに英文で答えていく問題です。解答に充てられる時間が短いので速く解答欄を埋めていくことが求められます。

詩を読んだ解釈を英文で記述するのですが、一つの方向性に受験生の答案が収斂するように課題文が選ばれています。出題者が意図している最終解に向けて英文を綴っていくのが合格に必要なライティング力です。

短い解答時間で解答欄を英文で満たす英語力を備えている受験生は正解の厳しい制約の中で個性を発揮することが可能なのが、広尾学園小石川の英語問題で顕著な特徴です。

どの設問も、高い英語力を反映しつつ、他の受験生にない個性的な答案に仕上げることが可能な出題になっています。対策授業をする講師に求められる資質としては受講生の答案を肯定的に評価する視点、学術的に英文として評価が高い文体の紹介、受験対策に夢中になれる環境の構築の3点が挙げられます。

まっ、要するに緑のパンフに書いてある日本語を英語に訳して答案に混ぜ込めという結論になるのですけど・・・

上位層は読んでいて引き込まれる答案を書いてくるので、採点をしているネイティブ教員も楽しんでいることは間違いないです。日本の入試と最も異なる部分です。日本の試験問題は根底に一つの絶対解が存在し、受験生は暗闇の中で自分のメガネを探し出すが如く、正解に辿り着く答案を書くのですから。

明らかにAGクラスを対象とした英語の問題には個性を発揮できる余地が残されています。

第3問、エッセイ問題の書き方

東大で同じ形式の自由英作文が出題されたことがあり、答案を大学受験生に書かせたことあります。ネットで入手できる答案に到達していて、受験生の平均レベルには届いていました。

違いますから。ネットに記載の書き方だと配点の6割が上限です。

端的に指摘すると、先に自分の体験を抽象化した結論を思い浮かべる必要があります。結論部分は普遍的な内容であることが望ましいです。とはいえ、12歳段階の試験なので、日常生活レベルの英単語で要約して構いません。体験を簡潔に書いて教訓、あるいは、学びについて整理するのです。これで合格答案になります。

ぶっちぎりの優秀答案を書くには学者、研究者、著名な専門家の英文を見て、聞いて、読んでみると論の進め方、読み手に伝わる英文の書き方を学ぶことができて有意義です。自分が愉しめた英文を声に出して読んでみる、書き写してみる、テーマを変えて自分が気に入った構造に当てはめてみる、3つが学びを定着させるのに効果的な学習法です。

Non-fiction story の設問に対して答えを英語で記述するコツ

第1問で出題される物語文で熱くなって書いている内に全体の時間配分が崩壊するのが7割の受験生でしょう。とにかく類題が存在しない。予想問題が手に入らない。対策講座を受講しても、先生がしゃべっている時間が長くて肝心の合格答案の書き方が分からない。

最初に設定した時間配分を厳守して、割り当て時間内に英語で答案を書き終えることが重要です。たとえ、自分が思っている内容を英文で表現しきれなくても時間で区切って解くことです。

時間配分が最初の関門なので、センスの良い講師はテストゼミを繰り返して、受講生に解説をすることには関心を示さない筈です。答案を書かないと質の向上は不可能で、量を満たすのは最後なのです。

まとめ

保護者の着眼はpoetryに集中します。残念でした。英詩も難しいことには変わりありませんが。

エッセイで調和のとれた英文を書ければ全体の得点が高くなるので、第3問が合格への決め手になります。安心材料としては合格者の間でもエッセイの完成度は区々で、12歳の受験生が書く答案という事実です。答案を書く受験生にとっては答案を書く際の形式が限られているので、書く内容によって採点者の心に留まることが可能な反面、表現力や構成力が年齢相応であって大丈夫なのです。

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