慶応中等部の国語を対策し必要な知識を定着させる(月額99,800円)

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慶応中等部

女子にとって高得点が求められる慶応中等部の国語対策。男子は算数で稼いで国語を失点しない解き方をする戦略もありかも。

慶応中等部では漢字の読み、漢字の書き取りの出題が特徴的

漢字の読みと書き取りの配点にウェートがあります。傾向は安定しているので低学年で完成させます。漢字練習に時間をかけない教え方です。

小4で出題が可能性が高い漢字の練習を終えます

漢字を早期にマスターすると、読解力を高める学習に集中的に時間を使う勉強の仕方が視野に入ってきます。加えて、語彙力が増すので、読書の対象も広がる副次的な効果も期待できます。なので、小4で漢字を仕上げます。

中学受験で漢字は対策をしない方が志望校に受かりやすい?

トップ校の校長先生がお話しになられた内容で「漢字を一生懸命に勉強してもダメですよ」という部分が記憶に残っています。社会の先生ですが、国語についての中学受験対策で重点を置くべき項目への言及の箇所でした。

確かに、上位校を狙うと、漢字は出題されていませんので・・・

小5以降は漢字の予想問題を毎回25問テストゼミ

小4の終わりまでに、中学受験で出題される漢字のインプットを終えて、小5からは毎回25問ずつ、テストゼミをします。中学受験までに5周させて、教室内で漢字を完成させます。

慶応中等部の文学史で満点を実現する対策授業

文学史もお約束の問題なので、満点を狙います。出題形式が決まっているので、対策しやすいですね。

小5で頻出問題の原典を抜粋して読みます

小4で題名と作者名を一致させます、暗記させます。小5では原典を読み、作者名と一致させます。

同じ頻出作品を5回繰り返してテストゼミ

文学史は問題を作れる書籍名が限定されています。150が上限です。頻出は50以下です。テストゼミを10問ずつ、毎回、繰り返せば、入試までに5回、同じ本について問題演習が可能です。

読解問題で確実に得点を積み上げる解き方の指導

国語の読解問題で高い得点をとらせる方法として、学習時間の削減、ピンポイントの解説の2点が挙げられます。文章の題材別、問題の解き方の2つの視点から述べてます。

慶応中等部の国語、問題例

物語文の解き方を個人別にテストゼミで練習します

学校によって、物語文の設問は解き方を変える必要がある、と男子校、御三家の国語科教諭が熱く語っていらっしゃいます。登場人物における心情の変化に着目して問題を解くと高い点数になる、とのこと。

ストーリーに没頭すると点が伸びない?

意外と男子に多いのですが、物語文のストーリーが楽しい、と。話しの展開に夢中になってしまうと、点数が伸び悩んでいる原因が分からない、という隠れた悩みを見逃しているかもしれないので、冷めた頭で採点者の心理を説明しつつ、問題で「正しい」選択肢を選ぶ練習をします。

説明文に特徴的な文体の特徴を問題演習して解説

学校によって、説明文の内容が全く理解出来ない、ケースがあります。児童が勉強したくないから、言い逃れをしているのかと疑って子どもの言い分を聞いていたのですが、本当に、文章の内容を読み取れていないことを講師は把握出来て、ぞっとしたことがあります。

説明文は明快に、読めていない事件が起こりますから、文章の背景にも説明を拡げていきます。

入試の当日に満点をとる解き方を教えます

本番に弱い児童は存在しまう。ところが、対処方法を教えると、別人のように、「出来る」子に変身します。YDKですね(笑)。

突然の出題変更への対応が最も高得点に成果が出ます

入試に出題傾向の変更は付き物です。問題の形式変更は不可避です。では、どうするか?

問題の出し方が変わった場合の練習をするのです。1つの定番の出題につき、2通りの変更例で練習し、傾向が変わった場合の解き方、対処の仕方を教えます。

1年で一周するカリキュラム、小3開始で3周

中学受験の国語を、1年で1回転させて教えれば効率的です。早い子は、小4の終わり、小5の前に、国語を完成してしまいますから。小3開始で3回転できます。

まとめ

慶応中等部の国語を概観しました。出題傾向を一通りみつつ、対策学習について整理しました。講師で塾を選ぶご家庭が多いので、違いを強調した文体で書いています。結論的には国語の勉強時間を減らしたいですね。

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