大妻中学校の帰国子女入試は英国算から2科目選択

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女子中学校

女子校で中学受験が可能で、英語教育に力を入れているのが大妻女子中学校です。附属に留まらず、他大への進学者が多い学校です。英語教育プログラムも大幅に拡充されて魅力が増しています。

帰国入試は12月初旬に実施

女子校の帰国入試は11月下旬から本格化します。1月下旬まで帰国入試が断続的に続きます。学校の組み合わせによって気分に波が出るので、意欲を持続できる組み合わせを入念に検討する余地があります。

帰国入試は12月初旬に実施されます。

大妻女子中学校の帰国子女入試、英語問題は英検2級程度の難易度

中学受験の英語問題は難易度を大きく上昇させています。英検2級程度の問題ですが、準1級に合格しておくと確実性が高まります。

帰国入試の中でも比較的早い時期に実施される入試なので、受験生も答案を書くときに思った通りに解答時間内に仕上げることができないケースが多いです。

12月下旬を迎える頃には受験生も入試に慣れて、答案に解答するのにも慣れてきます。大妻女子中の入試問題では時期が早い試験も考慮して、平均的な難易度で出題されています。

英国算からの2科目選択入試なので、得意な2教科を選んでの受験となります。英語の問題は高得点が出にくいですが、選択すると比較的、高い点になりやすいです。算数のように満点が多く出ることはありませんが、国語で高得点を目指すよりは英語の方が高い点数になりやすいです。

他大学への進学者が多い附属校

大妻女子中学校は附属ですが他大の進学者が7割と進路は多様です。卒業後に芸術系や理系に進学する生徒も在籍しているので、尚のこと、他大志向が強い学校です。

海外大学への進学に対応した新英語プログラムを開始

従来から大妻女子では英語の授業で取り出し授業が設けられていたのですが、質とレベルを海外大学進学に合わせた英語の授業にレベルアップした内容に刷新されています。

2月入試は4教科入試のみ

帰国入試を1月以前に行う学校ではありますが、2月入試は4教科入試のみです。同じレベルの他の学校では英語で受験が可能な日程を設けていることが多いのですが、大妻女子では4教科受験のみです。

まとめ、海外大学対策も重視する大妻女子中学校

大妻女子は海外大学対策も重視したカリキュラムになっています。日本語から英語へのアプローチも重視している点が他校と異なっています。

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