HUAWEI FreeArc レビュー

___[記事にはプロモーションが含まれます]
ワイヤレスイヤホン

独創的なデザインのワイヤレスイヤホンを次々と発売するファーウェイ社が新たに発売するオープン型 FreeArc の実機を使用してレビュー。優れた防水性能、高い低音域と高音域の再現性、安定した外音取り込み機能を備えた製品です。

HUAWEI公式サイト

HUAWEI FreeArcの発売日は2025年3月12日、定価18,800円(税込)

製品の発表日は2025年2月7日で、クラウドファンディングで先行販売されています。3色が発売され、Black, GreenとGrey と人目をひくカラーバリエーションも用意されています。

FreeArcの発売は2025年3月12日で定価18,800円(税込)です。

グレーはオンライン販売のみ。リアル店舗、ヨドバシカメラやビックカメラではグレーは入手できません。

フラッグシップレベルのPPVD加工、メタリック・ランウェイ・リングとロゴ

本体は6層のスプレー、5層のコーティングでの仕上げで、メタリック・ランウェイ・リングとロゴがワンポイントとして耳の部分に浮き上がるように印字されています。

HUAWEI初オープン型耳掛け式イヤホン

HUAWEI Clipが発売され、一般的なワイヤレスイヤホンから始まったHUAWEI社のイヤホンは、耳に掛けるタイプのイヤホンにもラインアップを拡大してきました。今回、FreeArcの発売でファーウェイ社からオープン型耳掛け式イヤホンも購入できることとなりました。

耳を塞ぐイヤホンに圧迫感を感じたり、違和感を覚えるユーザーがとても多い実情を踏まえて、ファーウェイ社では様々なオープン型イヤホンを販売しています。

HUAWEI公式サイト

耳に掛けイヤホンなので、インナー型嫌いでも大丈夫

耳の中にイヤーピースが入るのを避けたいと感じる方が多いです。異物感と圧迫感に悪い印象を抱く方が少なくないのです。この点、FreeArcは耳にかけるタイプのイヤホンなのでインナー型のイヤホンが苦手な方でも快適に着用できます。

オープン型イヤホンで聴力へのダメージを軽減

イヤホンを長時間使用すること、ボリュームを上げて音楽を聴くことで聴力が低下する可能性が指摘され始めて久しいです。耳に入れてイヤホンを使うことで臨場感あふれる音を楽しむことが出来る反面、聴力に悪影響を与える懸念もつきまといます。FreeArcはオープン型のワイヤレスイヤホンなので、聴力低下への影響を低く抑えることができます。

オープン型イヤホンは手入れが簡単、清潔な状態に保ちやすい

一般的なイヤホンは内耳に直接、接するので、細菌が繁殖しやすいです。詳しくイヤホンのマニュアルを読むと、手入れ方法が詳細に記載されていることからも理解できるように、内耳との接触部分を清潔に保つには非常に手間がかかります。

HUAWEI社のFreeArcは耳の内部に接触しない構造なので、イヤホン自体が汚れることもなく常に清潔な状態を保つことができます。

低音が強調された仕上がりのFreeArc

ずっしりした低音が出て、ディテールも豊かに再現できる17×12㎜高感ドライバーユニットが使用されています。重い低音にはダイナミック低音アルゴリズムが威力を発揮しています。音響エフェクトも十分で、カスタムイコライザーで音質を自分の好みにアレンジできます。また、逆音波による音漏れ防止も設計に組み込まれているので、周囲を気にせず自分に必要な音楽、電話での通話に専念できます。

クリアな通話を体感できるデュアルマイク、トリプルノイズキャンセリング

ワイヤレスイヤホンの隠れた長所にハンズフリー通話機能が挙げられます。電話の着信にスマホを取り出さずに応答して、電話を切る機能が備わっています。

イヤホンで通話が可能と言えど、籠もった音声になってしまったり、発話者の声を拾いきれずに、相手に音声が伝わらない機種が割と多いことを知っている方は多いことでしょう。

FreeArcは快適なハンズフリー通話を実現するために集音と音声の伝達の2点を強化しています。デュアルマイク設計で電話の話し手の声をしっかり拾います。同時にトリプルノイズキャンセリング機能で周囲の雑音を拾わない仕組みを搭載しています。話者の声を確実に集めて、雑音を排除することでクリアな通話でハンズフリー通話が出来ます。

快適なイヤホン活用になる理由、4m/s 風ノイズ低減

戸外での使用に強いオープン型耳掛け式イヤホンとして製品化するに際し、風ノイズ削減にも心血を注いでいます。4m/s 風ノイズ低減を実現していて、アウトドアでイヤホンを装着したときに経験する強い風の音による、音楽やナレーションがかき消される不快感が減少しています。

肌に優しい液状シリコンでイヤホン素材の81.5%を生成しているHUAWEI FreeArc

耳に掛けて使うのがファーウェイ社のFreeArcです。皮膚に接する面積が大きいのでシリコン素材でイヤホン全体が作られています。炎症が起きないように、配慮されています。質感はツルツルしていますが、光沢はなく、手触りはすべすべした感じです。

ニッケルチタン形状記憶合金を覆うのが肌に優しい液状シリコンで、イヤホン素材の81.5%を占めています。長時間、肌に触れる部分なのでしっとりした質感の液状シリコンを採用しています。

落下しない3点構造で設計されているFreeArc、他社の2点支持構造より高い安定性

耳の外周をシリコンの輪で覆っているだけなので、落下するのでは? と素朴な疑問を抱く方も多いことでしょう。

FreeArcは3点でイヤホンの中心部分を支えるのが特徴で、落下しないように細心の注意を払った設計になっています。対して、他社では2点で支える設計が主流となっていて安定感に欠ける欠点があります。

FreeArcは高性能のIP57防水機能を備える、他社はIP54

オープン型イヤホンは防水性能が強化されています。FreeArcはIP57の防水で、他社のIP54よりも高い防水性能を達成しています。

ランニング、ワークアウトの汗に強いHUAWEI FreeARC

IP57防水のFreeArcはランニングの汗にも強く、万が一、雨の中を走ることになってもしっかり防水の役割を果たします。もちろん、ジムでの汗、ワークアウト時の発汗にも強いです。

マイク防水設計

イヤホン部分の防水と共にマイクも防水設計です。特にマイクの集音部分が入念に防水仕上げされているので、汗や水気を気にすることなくFreeArcでハンズフリー通話に集中できます。

強化されている外音取り込み

FreeArcでは外音取り込み機能が強化されています。屋外でのワークアウト時に外の音を確実に聞き取れるように設計されています。

スマホと400メートル離れていても利用が可能なFreeArc、室内でも100㎡

ランニングを400メートルトラックでする時でも、FreeArcでは音を聞き取れます。室内でも100㎡の部屋でも十分にイヤホンとして仕事を果たします。

スマホ、タブレットやPCからの音声はインテリジェントデュアルアンテナデザインでイヤホン本体に伝達されるため、屋外では400メートルの距離が離れていても音声を伝えることが出来て、室内の壁が多い空間でも100㎡の距離を超えてサウンドをキャッチする性能を発揮します。

まとめ、HUAWEI FreeArcは卓越した防水性能とワークアウトに強い装着感を両立

オープン型イヤホンでのラインアップ拡充に力を注ぐファーウェイ社が新たに発売するFreeArcは防水機能を高め、ワークアウトでも安定した装着感を実現した製品です。

HUAWEI公式サイト

Views: 2

タイトルとURLをコピーしました