渋渋 essay writing 予想問題演習、2つを比較する問題
未だ2つを比較する essay writing 出題はない
渋渋では未だ、今までには、2つを比較するエッセイライティングの出題はありません。単独の項目、1つの内容に対して英文で意見を述べる形式の問題が2題出題されているだけです。
ところが、同じ出題形式が3年続く頃から、生徒の答案レベルが高止まりして、差がつかなくなってしまうようです。
同質的な答案の回避策として、出題形式の変更が行われる学校が多いです。渋渋の writing も、そろそろ、形式を変更した方が良い時期な気がします・・・
新しい出題として否定できないのが、2つを比較する writing の出題なのです。
併願校では、毎年出題
渋渋と並んで、多くの中学受験生が受験している併願校では毎年、2つを比較する writing が出題されています。
次第に、併願校に英語の出題が寄って行ってるので、心配ですね~。
実は答案の質は低い
2つを比較する英語でのライティングの問題は難易度が高いです。入試での出題例は豊富に存在しまうが、合格者の答案を採点していても、答案の要件を満たしていない essay が大半です。
原因は、学校で習わないからです。教え方を工夫すれば優秀答案のみのクラスを作り上げることが可能なのですが、生徒の負担が重いので、一般的には講師は対策授業を嫌がります。
合格への責任を課し、裏合わせに教材選定の自由の2点を講師に保証しないと、講師は特化した授業を回避することでしょう。
かくして、2つを比較する writing は出題され続け、答案の質は低いままに放置されます。ごく限られた教員が教える機関が100%近い、独占的な合格を輩出し続ける事態が続くのです。
まとめ
中学受験生に高品質な writing 答案を書かせる講師は、2つを比較する writing から指導します。
初回の授業で答案の書き方を教え、3回以内に、合格圏内に到達させます。他方、児童は授業を受けるだけ。
答案を書くだけで、合格確実レベルに達するのですから、児童は楽なもんですね(苦笑)。
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