洗足学園中学校 帰国入試 A方式対策とB方式対策

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洗足学園中学校

英語のみがA方式、英語、国語、算数がB方式。いずれかを選択受験します。同じ時間帯に入試が実施されるので機会は1回のみです。

洗足学園中学校 帰国入試 A方式対策とB方式対策

不合格にならないために必要な対策と高得点が必須の設問を解説。

面接の出来が合否を分けます

日本的な面接でなく、アメリカ的なinterview でイメージするのが妥当です。簡潔に記すと、面接で受験生の為人を試験官に伝えることが合格への近道です。

とはいえ、面接対策を一生懸命にするという発想はネイティブ講師にはないので(苦笑)、日本人講師に分があるのが実情です。

最も合否を分ける部分なので、対策が不可欠ですが、繰り返し練習をして完成度を高めるのは上述の通り、日本人講師がチェックしていきます。

実際の面接の対策は、日本人講師が行いますが、ポイントは1に集約すると、紙にリフレクションを書き出して実行できるか否か、です。

面接試験を帰国入試 中学受験で行う意義は、別のところにあります。本来の狙いはさておき、中学入試の時点で、interview test 対策をすることは、将来を考える上で、極めて有意義と解しています。

語彙力が重視されています

2番目に合格に向けて重要な部分はvocabulary の設問です。形式は単語の知識を問う問題を皮切りに、多岐に渡ります。

日本人の英語学習者は単語の学習が好きなのですが、時間を過度に割かないように指導しています。

配点が高いが故に、あくまでもバランスに留意しつつ対策をしています。

英文法の正確な知識が要求されています

一般には英文法の細かな知識を過剰に要求しないのが第2言語として英語を学ぶ学習者へのスタンスが基本です。

ところが、洗足学園の英語教諭は、伝統的な教育、ニューイングランド地方の教え方を踏襲していて、英語の正確な運用を要求しています。

したがって、英文法の知識を有することが望ましいのが真実です。

ここで、一つ、注意を有する点があり、確かに英文法は3番目に合否を分ける設問ですが、アメリカとイギリスの英語テストでは英文法の配点比率が低くなりつつあることです。

特に、英語が得意なご家族からすれば、学習時間の比率を上げ過ぎないように配慮が必要な部分です。

A方式 英語のみの入試対策

英語のみの試験です。2秒考えて、英語に絞って対策する決心が出来る児童にはA方式を推奨しています。

結局、英語で将来、自分の考えを発信し、情報を入手する機会が多くなるので、中学受験の段階で完成度を高めても同じだからです。

B方式 英語、国語、算数の3科目対策

どうしても英語に自信を持てない、場合にはB方式の対策をしています。話を聞いてみると、B方式が向いているお子さんは確かに存在します。

英語への学習時間を確保しつつ、国語と算数の点数を確実に積み上げていく対策授業をしています。

月木16:55中学入試、英語受験の対策講座

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