頻出問題を確実に得点し、難問も得点する対策をします。
算数の空間図形は対策に充てられる時間が少ないです。練習に適した問題を見付けるのも簡単ではありません。どうにか算数の学習時間を確保して、空間図形を得点源にする方法とは?
空間図形の典型問題を得点できるように丁寧に練習し、応用問題でも点を積み重ねることを目標に問題を解いていくと効果的です。
典型的な空間図形の対策、試験に出る問題を集中的に
洗足学園中学校で出題可能性が高い典型的な問題を順番に解いていきます。
直方体と立方体をひとまとめにして、体積の求め方を確認します。次に、立体の切断の頻出問題を8通りに分けて、解き方を確認します。
四角すい、三角すい、円すいについて体積の求め方を確認します。先端が尖った立体の体積を求められることを確認した後で、切断について5通りの問題で学習します。
派生した問題の対策
典型問題から派生した問題の解き方を練習します。といっても、横から見て、答えを出すだけなんですけどね。
応用問題対策、独創的な空間図形の対策
直方体と立方体をイレギュラーな切断をした場合の体積を求める問題です。計算に時間が長時間かかること、切断面の形を勘違いすると誤答になってしまうので、2つのハードルを突破して正解を導きます。
まとめ
中学受験のカリキュラムが積みあがった後に学ぶこと、図を描いても形を間違って把握することの2つが壁になって、誤答になりがちな空間図形の対策。
問題を解いて、入試で問われる形式を一通り練習することで、得点を積み上げやすい単元。努力が報われるので、しっかり取り組んでいきたい分野です。
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