小6向けの講座です。小5以下にはA 方式を勧めています。
B方式の対策
「英語に自信がないからB方式で」と考えている女の子が少なくないので、英語の問題を解いて中学入試を英語で受験するクラスから受講をスタートした方が良いです。
B方式の概要
3科目、英語・国語・算数
英語、国語、算数に分割して到達度を測定する入学試験です。
イ) 英語の難易度について
英語は国内インターでも合格出来る問題です。むしろ、海外の生徒の方が心配です。国外は学校によって、先生によって、英語で教えるといっても、教育方針を比較的自由に決められるからです。
要するに、日本の教育制度は、画一的になるのが、論理的帰結で、どうやって、学校の個性を発揮するかが指導力の発揮のしどころになります。
出題は学校の説明に譲りますが、ターゲットとする到達目標は示されているので、明瞭で良いです。
ロ) 国語について
努力が反映される良問です。説明する講師、つまり、私ですが、楽しい問題です。
出題意図の説明を受ければ、得点が急に上がることでしょう。
ハ) 算数
中学受験の出題で評価すれば、興味深い問題が続きます。苦手な児童の方がむしろ、伸びるのが不思議な点でしょうか。
もしかすると、現在の中学受験を否定するカリキュラムを私が構築しているのが原因かも知れないので、何とも言えませんが・・・
ニ) 受講料の補足説明
入会金16,000円が別途、必要です。
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