東大の合格者数が年々、増加していて、今後も上積みが確実視される男子校です。
中学受験の国語で高得点を確保する学習には時間がかかります。間違った勉強の仕方を続けていると、点が伸びないだけでなく、他の科目の成績にも悪影響が・・・効率良く得点アップする解き方。
記号問題に時間をかけて、ゆっくり解く
海城中学校の国語は文章が短いのが同じ偏差値水準の学校との違いです。課題文をじっくり読むことができます。
高得点のコツは記号問題に時間をかけて、選択肢を吟味することに時間をかけることです。課題文が短い学校の設問は、選択肢が長くても、見極め方にパターンがあるので、慣れれば全問正解できるようになります。問題が簡単になってしまうのです。
記号問題は各模擬テストで偏差値48から54のレンジの生徒は特に、短期間で得点力が大きく伸びるので、対策をしっかり行いたいところです。
大問の最後にある記述は問いに16文字で答える
自分の言葉で書く問題、記述問題の文字数は最大で80文字で練習すると良いです。採点は、キーワード採点になります。16文字のコアを形成するワードを含めていれば、合格者平均を少し上回ります。
文字数が60から80での出題が予想されます。出題者の気分次第では120文字も問題を作ることは十分に想定できますから、答案作成のポイントを会得した後には、多い文字数で答案を書く練習をすると国語力がつきます。
まとめ
海城中学校の国語は記号問題で正答率を高めるのが高得点への秘訣です。
Views: 138