節約額が大きいのが固定費の削減です。毎月の固定費を減らすことに成功すると支出の選択肢も広がります。教育投資を増やすことも可能になります。計算してみると住宅ローンの見直しはモゲチェックが最も削減効果が高いのです。
臨時の出費を全カットして、日常の支出も限界まで削減
「日曜の夕食は外食にしよう」、「頑張った自分へのご褒美にケーキを買おう」と臨時の出費も合計すると結構な金額になると気付き、特別な出費を全カットすることにしました。かなりの節約に。
次に日常の支出も限界まで減らすことにしました。食事も栄養素ベースで標準摂取量から加算方式で積み上げていきます。小麦、米、卵、キャベツの順に加えていくと7割減。出ていく費用は極限まで削りました。
残るのは固定費の削減のみ、住宅ローンも減らせるのでは?と直感が働く
固定費を削るのは生活基盤にも影響が及ぶので慎重でした。素敵なフレンチのお店も家賃負担が重荷で閉店する時世ですから、必要な機能を満たせる最低限に留めます。
ふと住宅ローンの見直しも可能ではないか? と素朴な興味が湧いてきました。
思い立ったら調べたくなります。直ぐにリサーチを開始。とことん情報を探します。専門家を目指してデータを掘り起こします。
住宅ローンの無料借り換え比較サイトを発見する
ありました。住宅ローンの無料借り換え比較サイトモゲチェックで物件購入額と現在のローン支払い額、個人情報を入力すると住宅ローンの借り換えに手を付けるべきか判断材料となる資料を全て無料で入手できます。
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無料で利用できるモゲチェックで現在の住宅ローン借り入れ情報を入力すると住宅ローンの借り換えをした場合に、毎月の支払額が減少するのか、総支払額が減るのかを瞬時に金額を算出できます。
なぜ無料で住宅ローン借り換えサービスを提供できるのか?
総支払額が100万円以上節約できるとデータを得たので、意を決して住宅ローンの借り換えに踏み切ることに。でも、見積もりから銀行の照会、手続きの完了まで全て無料なので不思議な気分です。
だんだん無料に心配になってきた。
直接モゲチェックに問い合わせてみました。モゲチェックからの回答はローンの貸し出し側の銀行から手数料を徴収しているので、住宅ローンの借り手は負担ゼロで運営できるとのことです。
それでも、無料でサービスを受けられることに安心を感じられないので、さらに質問をしてみました。
追加の回答は「複数の貸し出し銀行から最適な銀行をモゲチェックが選んで提案していますが、過去の1万件を超える取引データ、刻々と変化する金融情勢をコンピューターで処理してお客様に最適な銀行を提案しているのでモゲチェックが恣意的に銀行を選んで提案することはないのです」と。
さらに貸金業免許も取得して銀行と同じ立場でサービスを運営しているとのこと。独自に資金調達して貸し出しをしていないことからも住宅ローンの貸し手の銀行とは中立的な立場を保っていることが伝わります。
細かな質問をしたのですが、対応もしっかりしていて安心感が増している自分がいました。対応に安定感があると利用者も申込たくなる、と。
利用してみた感想
全てネットで完結する住宅ローンの借り換えサービスですが、複雑な条件のローンにはチャット機能を通じて回答を得られます。質問や相談もネット経由のチャットサービスで解決できます。
まとめ、出費を見直して月額2万円節約を実現
借り入れの時期によってモゲチェックであっても節約金額が異なりますが、返済を開始して2年程度経過して実績を積むと借り換えの審査に応じてもらいやすくなる傾向があります。特に10年固定金利で借り入れている場合の削減効果が大きく、借入時の金融政策の影響を受けます。控え目に1万円強の月額支払額を減らし、附随する出費を削り、約2万円の月額削減となりました。

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