他校の帰国入試で見られる典型的な国語の出題形式なので、対策そのものはしやすいことでしょう。
要約、意見論述で稼いで、合格狙い
国語の100文字要約問題、意見論述の問題で得点をしっかり確保させます。
市川中学校12月帰国入試の国語問題は読みやすい文章を出題される
他校では江戸時代の浮世絵師に弟子入りした11歳の子どもの話しを出題しているケースもあり、国語と一括りで試験科目を論じますが、問題を1校ずつ、吟味していくと、難易度に大きな差があります。
市川中学校の国語での文章は、バランスがとれた出典から選らばれるので、奇をてらわずに、正攻法で得点を重ねる練習をします。
帰国子女で英語入試を受験する小学生には国語が苦手で心配している方も少なくないですが、時間をかけて、じっくり日本語の文章を読んでいけば、確実に点数をとれますから、腰を据えて取り組めば大丈夫です。
時間をかけて対策をするのを避けるのは漢字、語句、国文法
漢字、語句、国文法に時間をかけると仕上がるまでに途方もない時間がかかります。分量で説明すると、小3からずっと取り組んで一通り概念を伝えるのがやっとです。
答案に再現できる保証をして教えるのは難しいです。むしろ、読解や帰国子女が苦手にする要約、意見論述の問題が短期間で伸ばしやすいです。
まとめ
対策授業では、要約100文字、意見論述120文字から、必ずスタート、息抜きに漢字、語句、国文法の練習をします。
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