作文テストがあり、日本語または英語のいずれか1つの言語を選択して受験生は答案を書く必要があります。英語で作文を書く場合の対策を説明します。
学習院女子中等科 英語作文で受験する対策
作文のテストがあります、大部分の受験生は日本語を選択するでしょう。英語で50分の作文試験を受験する場合の対策授業です。
作文試験は解答時間が50分
試験時間が30分までは答案に違いは生じません。合否に影響しないです。万一、インパクトがあるとしても、配点が低く、かつ、文字数の限界がありますから、他の科目の方が得点差が出るのが真実です。語数に達するのであれば、点差はほぼゼロ(0)です。
ところが、50分になると、答案構成、つまり、段落分けをする力が答案に現れます。
さらに、書いている内容に採点者が惹きつけられる文章が出てきます。10枚のうち、1枚の割合で、読んでいて、明らかに興味を引く答案が出てきます。
本講座では、高得点を目指す答案の練習をします。
英語での作文試験の対策
英語で50分の作文試験の答案を書く練習をします。英語で50分の writing 試験を受けるのは過酷ではないか? と内心、講師は危惧していたのですが、授業をしてみると、逆でした。
小学生は文章を書くのを楽しんでいます。
しかも、50分で答案を書いた後に、リフレクションをするのですが、答案練習の後の、検討会が面白いようです。
要するに、文章の書き方のバリエーションを紹介しているのですが、小学生には楽しいようで。
日本語で書くか、英語で書くかの判断基準
自分のことを日本語で説明した方が楽な小学生は日本語で。英語で自らを説明した方が心地良い児童は英語で答案を書くと良いです。
本当は、英語の方が、答案のクオリティーは低くても合格出来ますが、これは内緒の話です(苦笑)。
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